かきカタの始め方:はじめてのひらがな・カタカナなぞり書き練習

入学準備の時期になると、「ひらがなの練習、そろそろ始めたほうがいいのかな」と気になる保護者の方は多いのではないでしょうか。文字の学習でいちばん大切なのは、最初に正しい書き順で書く習慣をつけること。この記事では、なぞり書きアプリ「かきカタ」を使った最初の練習の進め方を、順番にご紹介します。
かきカタとは?
かきカタ(StudyX Japanese Letters Tracer)は、ひらがな・カタカナの書き順をなぞって学べる、iPhone / iPad 向けのシンプルな書字練習アプリです (iPhone では横向きで使います)。どの文字にも一画ずつの書き順アニメーションと読み上げ音声が付いていて、スタイラスペンや Logitech Crayon、または指でなぞりながら練習できます。
はじめてお使いになる方に、あらかじめお伝えしたいポイントが2つあります。
- 収録は142字:ひらがな・カタカナの清音46字ずつと、その濁音・半濁音です。拗音 (きゃ など) と小さい字 (っ ゃ など) は入っていません。
- 広告なし・買い切り:広告もアプリ内課金もありません。買い切りなので、お子さまに安心して渡せます。
- 採点はしない:お手本を見せてなぞらせるアプリで、書いた線が合っているかは判定しません。仕上がりはときどき一緒に見てあげてください。
ステップ1:練習する文字を選ぶ
アプリを開くと、ひらがなの清音46字の五十音表が出ます。練習したい字をタップすると練習画面が開きます。はじめてなら「あ・い・う・え・お」から順番に進めるのが自然ですが、お子さまと一緒に練習するなら、お名前の文字から始めるのもおすすめです。自分の名前の文字は特別に感じられるので、興味が続きやすくなります。
濁音・半濁音・カタカナは、練習画面の上に並ぶボタンで切り替えます。たとえば「は」を開くと「は ば ぱ | ハ バ パ」が並びます。画面下の < > のボタンで、五十音順に前後の字へ移れます。
ステップ2:書き順アニメーションを見る
練習画面を開くと、まず1画目のお手本が薄いグレーの線でゆっくり描かれます。「どこから書き始めるか」「どちらの方向へ動かすか」がひと目で分かります。書き順は、整った読みやすい文字を書くための土台。最初にここを押さえておくと、あとで直す苦労がなくなります。
ステップ3:指やペンでなぞる
アニメーションと同じ方向で、その画をなぞります。指やペンを離すと次の画のアニメーションが始まるので、それを最後の画までくり返します。小さなお子さまは指で十分です。スタイラスペンや Logitech Crayon を使うと鉛筆に近い感覚になるので、小学生や大人の学習者の方には、紙の練習につながりやすくおすすめです。
最初から上手に書ける必要はありません。書き直したいときは、右側の丸い矢印のボタンで線を消すと、1画目からやり直せます。なぞり書きのよさは、繰り返すたびに正しい書き順が自然と手に馴染んでいくことです。
ステップ4:読み上げ音声を聞く
右側のスピーカーのボタンを押すと、その字の読みが流れます。自動では鳴りません。おすすめは、音声に合わせて声に出しながらなぞること。文字のかたち・手の動き・音がひとつにつながるので、書く練習と読む練習を同時に進められます。
レベルに合わせて文字サイズを調整する
練習画面の右側に「大」「中」「小」と書かれた丸いボタンがあり、押すたびにお手本の字と線の太さが 大 → 中 → 小 と切り替わります。マス目の枠はありません。その上のボタンで十字の補助線も ON/OFF できるので、はじめは「大+補助線あり」から始めて、慣れてきたら少しずつ小さい字へ。最後は補助線なしで書けるようになれば、紙のノートでの練習にもつながります。どちらの設定も、アプリを閉じても残ります。
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まずは1文字からで十分です。かきカタをダウンロードして、お手本のアニメーションを見ながら、最初の1文字をなぞってみてください。
