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キンダーピアノの始め方:はじめての1曲まで

HiroHiro · Game Designer @ StudyXKinder Piano使い方
キンダーピアノの始め方:はじめての1曲まで

多くのピアノアプリは、子どもが一音も弾かないうちに決断を迫ってきます。どの楽器にするか、どのコースにするか、どのプランにするか。キンダーピアノには、そのどれもありません。開いて、曲を選ぶと、音符が光ります。この記事では、キンダーピアノの最初の10分でやることを順番にご紹介します。曲を選び、パートとモードを決め、楽譜を一緒に読み、渡す前に保護者向けの設定を確かめるまでです。

キンダーピアノとは?

キンダーピアノは、3歳ごろから小学校低学年向けのピアノアプリです。童謡からクラシックまで全38曲と、9レベルの音感ゲームを収録しています。楽譜はト音記号とヘ音記号のある本物の譜面で、音符の上には指番号が出ます。画面の鍵盤でも、MIDIキーボードを接続しても遊べます。広告なし、サブスクリプションなし、アカウント登録も不要です。

ステップ1:MIDIキーボードは、いったん置いておく

曲の一覧を開くと、上のほうに小さな案内が出ます。MIDIキーボードが見つからないこと、そして「画面の鍵盤でも遊べます」ということ。大事なのは後半です。このアプリのすべての機能は、画面の鍵盤だけで使えます。

キーボードをお持ちの場合は、その場に「接続」ボタンがあり、BluetoothでもUSBでもつながります。ただ、はじめての1回を機器のペアリングから始めるのはおすすめしません。まずは画面で1曲弾いてみて、キーボードはそのあとで。つなぐ理由がはっきりしてからのほうが、うまくいきます。

ステップ2:最初の曲を選ぶ

一覧は「どうよう」タブから始まり、隣に「クラシック」と「おんかん」が並びます。曲はやさしい順に並んでいて、それぞれのカードに難易度、音符の数、楽譜のページ数が表示されます。

最初は、いちばん先頭の「はじめてのおけいこ」から。名前のとおり、誰かの1曲目になるために作った短い曲です。好きな曲にいきなり飛びたくなりますが、そこは我慢を。「エリーゼのために」も入っていますが、難易度は「むずかしい」ですし、半年後にもちゃんとそこにあります。

ステップ3:パートとモードを決める

曲をタップすると、始まる前にふたつ質問されます。どちらも、最初の1回は初期状態のままで大丈夫です。

なにを弾く? メロディ・伴奏・両手から選びます。まずは「メロディ」を。片手で、一本の線を、一音ずつ。両手はきちんとした目標ですが、それは先の話です。

どうやって練習する? 「ゆっくり」か「リズム」。まずは「ゆっくり」を。このモードでは、曲が一音ずつ待ってくれます。譜面は流れず、時間切れもなく、鍵盤を探すのに8秒かかる子には8秒かかったままで進みます。「リズム」は音符を覚えてからのほうがずっと楽しいので、はじめの1回には向きません。

「おてほん」ボタンもあります。子どもが弾く前に一度アプリに演奏させてあげると、これが本当に効きます。どんな音楽なのか知っている子は、格段に自信を持って弾きます。

ステップ4:楽譜を、いっしょに読む

ここだけは、一度お子さまの隣に座る価値があります。

画面にはト音記号とヘ音記号の譜面が並び、次に弾く音符がハイライトされます。それぞれの音符の上にある小さな数字が、指番号です。1が親指。「1が出たら、この指だよ」と自分の親指を見せながら一度教えるだけで、画面上でいちばん役に立つことを伝えたことになります。

保護者の方が楽譜を読める必要はありません。次の音符は光り、指番号は印刷されているので、必要なのは「知っていること」ではなく「見ること」だけです。

ステップ5:「リズム」を一度だけ試す

「ゆっくり」で2回ほど通して弾けたら、「リズム」に切り替えて1回だけ試してみてください。楽譜が流れ、それに合わせて弾き、最後に、何音をタイミングよく弾けたかが表示されます。

最初は低い数字が出ます。それでかまいませんし、この数字自体が目的ではありません。「リズム」モードは、正しい鍵盤の並びを「音楽」に変えるためのもので、その感覚がつかめるまでには何回かかかるのがふつうです。

ステップ6:ただ弾かせてあげる時間を

「じゆうに ひく」は、曲も楽譜も正解もない、ただのグランドピアノです。アプリの中で、ここにいちばん長くいる子もいますが、それは無駄ではなく、いい兆候です。

録音ボタンもあります。好きに弾いてもらって、止めて、ふたりで聴き返してみてください。5歳にとって、自分の演奏が返ってくることは、驚くほど強い動機になります。

ステップ7:おとなの画面を、一度だけ開く

保護者向け設定はゲートで守られています。2本の指で3秒間、長押しです。小さな手にはわざと難しく、大人なら1秒で覚えられる程度になっています。

中にあるのは、購入、購入の復元、記録のリセットです。無料のままでも、どうよう2曲・クラシック2曲・音感ゲーム2レベルが遊べます。お子さまに合うかどうかを確かめるには、これで十分です。残りは1回の買い切りで解放され、今後のアップデートで追加される曲も含まれます。サブスクリプションはないので、判断するのは一度きりです。

最初の1週間の目安

曲ごとに星が最大3つ記録されます。正確さで決まり、最後まで弾ければ1つ、60%以上で2つ、90%以上で3つです。星は下がることがないので、うまくいかなかった日に、それまでの記録が減ることはありません。

やさしい曲で星2つなら、いい1週間です。すべての曲で3つめの星を追いかけるのは、5歳にピアノを嫌いになってもらういちばん早い方法ですし、そうしなくていいように作ってあります。

次に読むなら

最初の1曲が終わったら、キンダーピアノを作った理由毎日の使い方のヒントどんな人のためのアプリ?もどうぞ。関連記事はKinder Piano タグにまとめてあります。

お子さまがすでに知っている曲があるなら、今夜、その一部を弾けるかもしれません。

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