マスカル算数の始め方:手書きで答える、こどものための計算ドリル

多くの算数アプリでは、こどもは答えをタップして選びます。マスカル算数では、答えを自分の手で書きます。この記事では、アプリの概要、最初のセッションの進め方、そして1日数問の手書きドリルを毎日の習慣に育てていくコツを順番にご紹介します。
マスカル算数とは?
マスカル算数(MathCal)は、画面に直接答えを手書きする iPhone / iPad 向けの算数アプリです。手書き高速計算ドリルで、小学生算数・中学数学の基礎となる計算力をしっかり鍛えられます。大人の毎日の脳トレにもおすすめです。
1桁の計算から筆算・分数・小数・図形まで全22種類のドリルを収録しているほか、手を動かしながらしくみを学べるモンテッソーリレッスンも全59種類が用意されています。四則演算はビーズ、長さはものさし、重さはてんびん、割合は100マスというように、題材ごとに使う道具が変わります。広告なし・データ追跡なしで、こどもがひとりでも安心して使える設計です。毎日3つは無料で、それ以外は買いきりの「すべてアンロック」(1,500円)で開きます。サブスクリプションではありません。
最初のセッション
ステップ1:アプリをダウンロードする
マスカル算数は App Store からダウンロードできます。アカウント登録は必要ないので、インストールしたらすぐに最初のドリルへ進めます。ただし最初のドリルで手書き認識のモデルをダウンロードするので、初回はインターネットにつながる場所で始めてください。ダウンロードが済めば、そのあとはオフラインで使えます。
ステップ2:今日の無料コンテンツを開く
アプリでは毎日、「今日のドリル」「今日のチャレンジ」「今日のレッスン」が無料で用意されます。アプリ設定で「たんじょう日」(年と月)を入れておくと、お子さまの学年に合ったものが選ばれます。入れていないときは、初心者向けの範囲から選ばれます。最初のセッションには「今日のドリル」がぴったりです。
お子さまがまだ小さい場合や、初めて出会う単元の場合は、「今日のレッスン」から始めるのもおすすめです。モンテッソーリレッスンでは、ビーズやものさし、てんびんなどを画面の上で動かしながら、しくみを目で見て確かめられます。
ステップ3:答えを手で書く
問題が表示されたら、紙に書くのと同じように、指やスタイラスペンで画面に直接答えを書きます。キーボードを探す必要も、選択肢から当てずっぽうで選ぶこともありません。あるのは問題と、自分の手書きの答えだけです。
なぜ手書きなのか
答えを手で書くのは、ボタンをタップするより少しだけ時間がかかります。でも、そこにこそ意味があります。手書きは、答えを「見て選ぶ」のではなく「自分でつくり出す」ことをこどもに求めます。紙のドリルや他のアプリとの違いは、他の計算練習との比較にまとめました。
毎日の習慣に育てるには
習慣は、小さな「できた」の積み重ねから生まれます。マスカル算数は、その積み重ねを続けやすいようにつくられています。
- セッションは短く:ドリルの問題数は10問から300問までの選択肢(10、15、20、25、30、40、50、100、200、300)から選べます。まずは少なめから始めて、お子さまが「もっとやりたい」と言ったときに増やしていくのがおすすめです。
- 毎日の無料コンテンツを軸にする:「今日のドリル」「今日のチャレンジ」「今日のレッスン」は毎日無料。「アプリを開いて今日の分をやる」だけで、その日の練習が完結します。
- スタンプを集める:セッションを終えるとカレンダーにスタンプが押されるので、がんばりが日々目に見えて積み上がっていきます。
- どこでも練習できる:手書き認識のモデルをダウンロードしたあとはオフラインで動くので、車の中でも旅行先でも、通信環境を気にせず毎日の練習を続けられます。
次に読みたい記事
最初の数回を終えたら、マスカル算数の活用アイデアで習慣を続けるヒントをチェックしてみてください。アプリがご家庭に合うかどうか迷っている方には、マスカル算数はどんな人のためのアプリ?もおすすめです。マスカル算数に関する記事はタグページにまとまっています。
App Store でマスカル算数をダウンロードして、手書きの答えひとつから今日の練習を始めてみてください。
