キンダーペイント活用のヒント:毎日の創作時間をもっと楽しく

キンダーペイントで初めてのセッションを終えると、アプリは自然と家庭の日常に居場所を見つけていきます。それでも、ちょっとした工夫で毎日の創作時間はもっと豊かになります。この記事の内容はすべて「ルール」ではなく「提案」です。お子さまもご家庭もそれぞれ違うので、合うものだけ取り入れて、合わないものは気軽に飛ばしてください。
ひとりで探検させてあげる
キンダーペイントは AMI モンテッソーリ教師の監修のもとで開発されており、その協働から生まれた考え方がアプリ全体を貫いています。環境さえ整っていれば、2〜6歳のこどもはひとりで自信を持って創作できる、ということです。とてもシンプルな画面、ワンタップ塗りつぶし、図形ツールは、どれも「大人が付きっきりにならなくていい」ためにあります。
そこで最初の、そしてもしかすると一番難しいヒントです。「指示しないでみる」ことです。何を描くか提案したくなっても、色を直したくなっても、ブラシの「正しい」使い方を見せたくなっても、ぐっとこらえてみてください。そばに座っているのは構いません。ただ、選択はお子さま自身に任せてみてください。たとえぐちゃぐちゃになってもです。お絵かきの静かな満足感の多くは、ひとりでやり遂げるところから生まれます。
ペイントアカデミーは「準備運動」として
なぞり描きレッスン「ペイントアカデミー」は、一画ずつ小さな手を導いてくれる遊び感覚の練習です。多くのお子さまにとって、描く自信を育てるやさしいきっかけになります。
活用アイデアのひとつは、セッションの最初に1レッスンだけ「準備運動」としてなぞってみて、そのあと自由なキャンバスに切り替えること。レッスンで芽生えたイメージを、そのまま自由なお絵かきにつなげられます。レッスンはあくまで任意なので、宿題のように扱う必要はありません。今日は自由に殴り描きしたい気分なら、それも立派なセッションです。
5つのキャンバスをローテーションしてみる
ドローイング・ペイント・スケッチ・マンガ・ドットの5つのキャンバスには、こどもがひとりでは気づかないほどの幅があります。お気に入りがひとつに固まってきたら、ときどき別のキャンバスを開いた状態にして、そっと置いておくのも一案です。ピクセル風のドット絵は自由なペイントとはまったく違う体験なので、お絵かきがマンネリ気味の日も、気分が変わって、好奇心がまた動き出すかもしれません。
「静かな時間」の過ごし方のひとつに
キンダーペイントには広告もアカウントもなく、キャンバスから注意を奪うための仕掛けがありません。だからこそ、落ち着いた時間との相性が良いアプリです。夕食の準備中や、下の子のお昼寝中など、こどもが静かに集中してひとり遊びに入るための選択肢として活躍するご家庭もあるかもしれません。毎日「静かな時間」を設けているご家庭なら、その時間のメニューのひとつにお絵かきセッションを加えてみてください。
旅行のおともに
キンダーペイントは、すべての機能がインターネット接続なしで動作します。飛行機・電車・車での移動中や待合室など、電波が頼りにならない場所でこそ役立ちます。その場でダウンロードするものも、もたつくログインもありません。5つのキャンバスもすべてのブラシも、いつでもそこにあります。家族旅行の荷造りの際は、ホーム画面の一等地に置いておく価値があるかもしれません。
家族のギャラリーを作る
作品はカメラロールにすぐ保存できます。ここでの提案はシンプルで、「実際に、こまめに保存すること」です。日付つきの作品がたまったカメラロールは、お子さまの発想や手先の成長を記録した、思いがけないアーカイブになります。雨の日に昔の作品を一緒に見返すのも、それ自体が楽しい時間です。
次に読む
アプリが初めての方はキンダーペイントの始め方からどうぞ。設計の背景はキンダーペイントを作った理由でお話ししています。その他の記事はキンダーペイントのタグページにまとまっています。
このリストからひとつ選んで、次のセッションで試してみてください。キンダーペイントは App Store からダウンロードできます。
