Niho とは?
Niho は、日本語をたくさん読んで身につけたい学習者のための読書アプリです。教科書に載っているのは抜粋です。いつかは一冊の本を読み切りたくなりますが、数行ごとに辞書アプリと行き来していては、なかなか最後までたどり着けません。
そこで、本と辞書を同じ場所に置きました。青空文庫の17,000作品以上の目録をアプリに内蔵していて、ダウンロードした本は一冊まるごと端末に入ります。それ以降は本文も辞書も単語帳もクイズも、通信なしで使えます。
語を長押しして「調べる」を押すと、ページの上に意味が出ます。その語は出会った文ごと単語帳に保存され、数日後、忘れかけたころにクイズでもう一度出てきます。
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主な機能
抜粋ではなく、一冊を読み切る
夏目漱石、宮沢賢治、太宰治、芥川龍之介、日本の昔話など。日本で著作権の切れた作品を、省略なしで読めます。
- 「はじめての一冊」:短く平易な名作30編を、おおよその難易度順に並べた棚
- 児童文学、昔話、小説、推理、随筆、詩、翻訳の棚
- 題名や作者名を漢字・仮名・ローマ字で検索。オフラインでも使えます
- 旧仮名遣いの版は、ダウンロード前に分かるよう表示しています
底本どおりのふりがな
底本に印刷されている読みを、漢字の上に小さな仮名で表示します。児童書ではほとんどの漢字に、大人向けの小説では難しい漢字にだけ振られています。慣れてきたらオフにできます。
3つの読み方
Kindle のようなページめくり、縦に続くスクロール、そして一文ずつ届く「チャット」表示。読書位置は3つで共有されるので、章の途中で切り替えても同じ文から続けられます。
- 文字サイズ、行間、余白、明朝・ゴシック、4色のページ色
- 章の終わりからページをめくれば、そのまま次の章へ
辞書は最初から入っている
JMdict と KANJIDIC2 を内蔵しているので、電波がなくてもすぐに引けます。
- 品詞ごとに整理した語義、JLPT レベルと常用語のバッジ
- 漢字の分解:意味、音読み・訓読み、学年、画数
- 活用形は自動で辞書形に戻ります(食べました → 食べる、勉強した → 勉強)
- 分かち書きがないので、選択はおおざっぱで構いません。先頭から始まる最も長い語を最初に表示します
- 選んだ語や文は、端末の日本語音声で読み上げられます
自動で貯まる単語帳
調べた語は、読み、意味、そして出会った文と一緒に保存されます。JLPT N5〜N1 の単語リストも入っています。
自分の読書から作られるクイズ
実際に調べた語から出題され、5段階のライトナー方式で、間違えた語ほど早く戻ってきます。
- 本の中の実際の文を使った穴埋め
- 語から意味、意味から語
- 漢字語の読みを仮名で入力する「読み」問題
無料・オフライン・アカウント不要
Niho は無料です。広告もアプリ内課金もなく、アカウント登録も必要ありません。
本文は青空文庫より。辞書データは JMdict および KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)。JLPT 単語リストは Jonathan Waller 氏(tanos.co.uk)によるものです。